こんにちは。蚊アレルギーの33c0m(ミサコム)です。
痒いですよね、蚊。毎年夏がくるたび、刺されずに済むようにビクビクしながら生きています。蚊なんて滅亡すればいいのに。
わたしが蚊アレルギーなんじゃないか?と気がついたのは5年ほど前です。
一緒に刺された友人は1~2日後にはケロッとしているのに、わたしは刺されるたびに酷く腫れて2週間近く痒みが続くので、もしや…と思ってネットで調べたことがきっかけでした。
今はとにかく蚊に刺されないように気を付けることで、なんとか蚊と共存しています。
今回はわたしが蚊の対策で使っているアイテムや、蚊に刺されちゃってもいち早く痒みを鎮める対処法をご紹介していきます。
蚊アレルギーで悩んでいる方の参考になれば嬉しいです!
蚊ってアレルギーあるの?
蚊のアレルギーってあまり聞いたことがない方が多いのではないでしょうかね。
わたしも調べるまでは、アレルギー反応で酷く腫れているとは思っていませんでした。以下の記事によれば、蚊アレルギーは主に全身症状が出ている状態のことを指すようです。
蚊に刺されて、激しい症状を起こす人がいます。「蚊刺過敏症」と言って、EBウイルスというものに感染した人のごく一部に起こる疾患です。非常に稀な疾患ですが、刺された箇所がひどく腫れ、発熱やリンパ節が腫れるなどの全身症状が現れます。
全身反応を伴っていないときは「蚊刺過敏症」ではありませんが、蚊に刺されて症状がひどい場合は、「蚊刺過敏症」が疑われるので皮膚科医に相談しましょう。
引用元:サワイ健康推進課
わたしの場合は全身までは広がりませんが、痒みと腫れが2週間程度続き、ひどいときには水膨れのようなブツブツが発生します。
こちらは足を刺されたときの実際の写真です。
ちょっと分かりづらいですが、蚊に刺された箇所から直径5cm程度腫れて水膨れができてます。見てるだけで痒くなってきそう。
この時はくるぶしの下あたりまで痒みが広がり、夜眠れないほどでした。
耐えきれずに皮膚科を受診したところ「こりゃ蚊刺過敏症(蚊のアレルギー)だね。」とのこと。
皆さまもあまりにも痒みがひどいときは、たかが蚊だと思って我慢せずにお医者さんにかかることをおすすめします。
蚊に刺されやすい人って結局どんな人?
昔から蚊に刺されやすい人は「体温が高い」とか「O型だから」とか本当かウソかよく分からない話を耳にします。
ちなみにわたしは冷え性でB型です。(笑)
結局のところ蚊に刺されやすい人ってどんな人なのか、調べてみました。
“蚊”に刺されやすいの、誰だ!?
- お酒を飲んだ人は蚊に刺されやすい
- 体温の高い人
- 黒い色が好き
- 汗のにおいが好き
- 蚊が好きな血液型はO型>B型>AB型>A型
引用元:NHK生活情報ブログ
専門家によると、体温が高くてO型の人が蚊に刺されやすいのは真実のようです。
他にも遺伝やらなんやら原因はあるようですが、わたしはお酒が大好きなので、それも蚊に刺されやすい原因なのかも知れません。
また子どもは基本的に体温が高いので、蚊に刺されやすいんだとか。
蚊に狙われないようにするためには、汗をかいたら小まめに拭いて白い服を着ているのが効果的だそうです。
香水や化粧品の香りも蚊が寄ってくる原因になるようで。どうりで顔をよく刺されると思った…。
蚊アレルギーのわたしが使ってるアイテムをご紹介
そんなこと言っても血液型は変えようがないし、遺伝的に刺されやすいのであればがんばって防御するほかありません。
ここからはわたしが普段使っていて、効果を感じた蚊対策アイテムをご紹介します。
※個人によっては身体に合わない場合もあると思うので、成分をよくご確認いただくことをおすすめします。
①おすすめ虫よけスプレー:スキンベープ プレミアム
子どもの頃から散々いろんな虫よけスプレーを使ってきましたが、個人的にはこれが一番刺されにくいです。
臭いも鼻にツンとくる感じではないので使いやすい。さすがに顔にはぶっかけられませんが、ミストタイプなので手に取って首筋に塗ったりできます。
②おすすめ室内用殺虫剤:蚊がいなくなるスプレー
夏場このスプレーがないと不安になるくらいに必須アイテム。
とっても良く効くし無香料。夏の間は各部屋ごとに毎晩ワンプッシュしてから就寝します。おかげで平穏に寝れる日々。開発してくれた方ありがとうございます。
※口コミにはお肌がかぶれたという意見もあったので、アレルギーをお持ちの方はご注意ください。
③おすすめ痒み止め:ムヒアルファEX
市販の痒み止めの中では個人的に一番効いたのがこちら。
日に何度か塗り込んでおくと、通常の痒み止めで効果が無かったときもこれなら痒みが引くのを実感できました。
本来はムカデや毛虫に刺されたときに使用するものらしいのですが、ヤブ蚊とか強烈な蚊に刺されたときにもおすすめです。
④痒くて眠れないときの最終兵器:ムヒAZ錠 飲む痒み止め
痒すぎて眠れないときにおすすめなのがこちらの「飲む痒み止め」です。
ぐっすり眠れる効果はばっちりなんですが、わたしの場合は痒みが静まって眠れるというよりかは、眠気が襲ってきて眠れるといった感じです。
つまり睡魔で痒みを吹っ飛ばす効果があると思っています。ちょっと怖いので昼間には絶対に飲みません。(笑)
個人差はあると思いますが、ぜひ参考にしてみてください。
痒みをいち早く鎮める対処法
虫よけスプレーを使っても、残念ながら蚊に刺されちゃうときもあります。奴らはいつの間にか忍び寄っている…。
一度刺されたらしばらくは付き合わなければならないイライラする痒み。わたしが試してみてもっとも効果があった、痒みをいち早く鎮める対処法をご紹介します。
まず蚊に刺された!ということに気がついたら、掻かない。これが大事です。
といってもずっと我慢するのはムリなので、キンッキンに冷やしましょう。保冷剤をタオルでくるんで刺された箇所に当てます。
感覚がなくなるくらいまでキンッキンに冷やせば、一時的ですが強い痒みは引いているはずです。
そこにすかさず上記のおすすめアイテム③ムヒアルファEXを塗りたくる。引っ掻かないように指の腹でクルクルと。
もちろんお酒を飲んだらNGです。血行が良くなると痒くなっちゃうので。
また痒みが出てきたら「冷やしてから薬を塗る」の繰り返しです。
今のところはこの対処法が、個人的に一番痒みがひどくならずに済んでいます。蚊アレルギー気味でお困りの方は、よかったら一度お試しあれ。
蚊アレルギーでも夏が楽しめますように…
子どもの頃は夏が大好きだったんですが、毎年繰り返される蚊との攻防にうんざりして夏の行事が大っ嫌いになったわたし。
現在では色んなアイテムが売っていますからね、自分の身体に合ったものを選んで、夏を満喫していきましょう。
と言っても今年は自粛かなぁ。
世の中いろいろと大変な時期ですが、自分なりに楽しめる方法を見つけてがんばりましょうね~!それではまた次回!
自粛生活におすすめなTVゲームを熱くご紹介しちゃってるオタク記事は以下からどうぞ。