こんにちは。33c0m(ミサコム)です。
未経験からスタートした、まだまだヒヨッコWebライターのわたし。3カ月間続けてみて分かったことがあります。
なぜそう思うようになったのか、Webライターに向いている人ってどんな人なのか、わたしなりの意見をまとめました。
Webライターを始めてから3か月、現状で一番の悩みも綴ってみました。
これからWebライターやってみたいな~と考えている方、ご自身が向いているかどうか気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。
Webライターに向いている人って?
Webライターを始めてみて、向いている人の第一条件だと感じたこと。
それは「自己管理ができる人」です。
Webライターのお仕事はPCがあればどこでもできます。自宅・近所のカフェ・図書館などなど人それぞれだと思うんですが、そこで何時間も集中して仕事できるか、じっくり考えてみましょう。
自分の好きな場所でできる仕事だからこそ、誘惑に弱い人は120%続きません。
仕事のクライアント様はPCの向こう側。自分を律することができるのは自分だけです。
通常のお仕事であれば、上司や先輩がいますよね。そういった「他人の目がないと仕事に集中できない人」は、Webライターにはまず向いていないです。
YoutubeやSNSが一緒に開いている画面だと、気がついたらそっちばっかり見ていて、時間だけが過ぎた…ということも。※わたしが経験済み…(笑)
またWebライターのお仕事には、納期があることが多いです。
クライアント様と顔を合わせる必要がない分、納期が遅れても罪悪感が半減し「まいっかあ…」とサボってしまうようでは、信用を失って契約を解除されてしまいます。
自分を管理して、しっかり納期を守って仕事できる。これがまずはWebライターに向いている人の第一条件です。
わたしの場合、Webライターとして受注している仕事の作業時間は一日3~5時間くらい。本業でお仕事されている方は、丸一日机に座って構成を練ったり、執筆をしたりするのは当たり前。
さぁ目を閉じて、毎日何時間もひとり机に座って文章を考えている自分を想像してみてください。
「うわあ…つまんなそう」と感じましたか?それとも「なんだか自分に向いてそう!」と胸が高鳴りましたか?
他にも、Webライターに向いている人の特徴を挙げてみた
自己管理できる人がWebライターに向いているのはなんとなく、雰囲気で分かるわ…って感じなので、他にも向いている人の特徴をご紹介します。
①PC、ITが好きな人・抵抗がない人
ライターはライターでも、今回ご紹介しているのはWebライター。PCがスムーズに操作できないと厳しい面があります。
クライアントとやり取りするツールをダウンロードして、チャットで連絡を取ったりする必要があります。またブログソフトで世界的に有名なWordpress(ワードプレス)を使いこなせれば、報酬単価が上がったりもします。
始めからすべての知識を知らなくても、少しずつWebライターに関する専門知識を増やすことに抵抗がない人は、向いている人です。
②とことん調べないと気が済まない人
記事の信憑性を保つために大切な「情報収集」。普段からネットでとことん真相を探るのが好きな人は、Webライターめっちゃおすすめのお仕事です。
実はわたし、仕事を実際に始めるまで気がつかなかったんですが(のん気ですいません)Webライターのお仕事ってとにかく情報収集が大切。
Web上で確認できる正しい情報を調べ、自分の言葉でまとめる。そんな作業が続きます。
インターネットで検索すれば、なんでも情報が手に入る時代。膨大な情報量の中から正しいものを集めるのは、時にとても根気がいる作業です。
真相が怪しいネット記事ってたくさんありますよね。とことん調べつくしてからでないと、間違った情報を発信してしまいかねません。
しっかりしたクライアント様は検収の段階で、情報の信憑性を確認しています。ちゃんと調べられていないと、もちろん修正依頼が入ります。
③タイピングが苦じゃない人(速くなくても大丈夫!※要は慣れです)
「Webライター興味あるけど、タイピング遅いから無理。」って方けっこういらっしゃいます。
が、はじめのうちは気にしなくて大丈夫です。速いに越したことはありませんが、毎日執筆しているうちに、あっとゆーまに慣れちゃいます。
慣れないうちは、文字数の少ない案件からこなして徐々に増やしていくと良いですよ。報酬はかなり低いですが、100文字程度の案件はたくさんあります。
わたしも3カ月前は言うほど速く入力できませんでしたが、気がつけばタッチタイピング(手元を見ないで文字を入力すること)できるようになってました。
Webライターが向いていない人って?
Webライターが向いている人の特徴を逆にすれば、向いていない人になる訳ですが…。
ここでは、Webライターを始める前には気がつきにくい「向いていない人」を取り上げてみました。
①孤独が苦痛
お仕事のやり取りは基本的にチャットツールで行うことになります。独り黙々と作業に集中する必要があるので、そういった仕事が苦手な人は苦痛に感じるでしょう。
そして、クライアント様によりますが対応がけっこうドライだったりする…。
☞お仕事上の関係ですから、割り切って付き合えるのは良い面でもあります。
わたしはまだWebライターとして3カ月間しか続けていない身なので、長期にわたって契約が続けば状況が変わるかもしれません。
普通の通勤するお仕事とは違って、日ごろの愚痴とかを報告し合ったりできる環境はまずないです。(笑)仕事のやり取りを繰り返すのが主なので、おしゃべりしたい人には向いていないですね。
②個性的な文章で自分を表現したい!
Webライターと聞くと「自分の文章に個性を出さなきゃいけない」と思ってしまいがち。
わたしもはじめは、個性的な文章の方が人気があると勘違いをしていました。有名なブロガーさんたちの記事は、自分の言葉で面白く表現しているものが多いです。
でもWebライターの仕事は、クライアント様の意向に沿って記事を書くのが基本です。
ビジネス記事なら専門家風に、恋愛系記事ならラフな口調で…といった感じで、記事の雰囲気を変える必要があります。
記事のテイストをクライアント様によって自在に変えられることも、プロのWebライターとしては必要な技術だと思っています。
自分の感じたままの言葉で、世の中に情報を発信したい!という熱い気持ちをお持ちの方は、Webライターの仕事ではなく、SNSやブログを通して発散しましょう。
③すぐにまとまった収入が欲しい
Webライターで副業をスタートするには、クラウドソーシングを利用するのが手っ取り早いです。
が、まとまった収入を得るまでには、少し期間が必要だと思っていた方が良いです。特に未経験からスタートする場合、仕事に慣れるまで戸惑う人も多いでしょう。
わたしはクラウドソーシングに登録して、3カ月目で月5万円以上を稼ぐことができました。ゆっくりマイペースに進めてその程度なので、人によってはもっと早く、多くの報酬をゲットできるやもしれません。
以下の記事にクラウドワークスを利用して稼いだ話をまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。
Webライターを3カ月間続けてみて、今一番の悩み
今一番のわたしの悩み、それは「もっと効率よく記事を書くこと」。
これでも一応主婦業を営んでいるので、一日の時間配分はきっちり守りたいのですが、収入を増やしたくて執筆する本数を増やそうとすると両立が難しい。
記事の単価が上がれば悩みは解決できそうですが、まだ3カ月目の実力では正直厳しいのでは、と感じます。
とは言っても継続は力なり!だと思うので、報酬にこだわり過ぎず、着実に今あるお仕事をこなしていきたいでっす。
半年後、あるいは一年後、収入が上がったらまたこのブログでご報告しますので、お楽しみに。(笑)
追記:
在宅ワークを始めて半年、月の収入が10万円を突破しました!
どんな感じで仕事を続けているのか以下の記事でまとめていますので、ご興味ある方はぜひ。
向いてる?向いてない?より、やりたいことをやってみるべき!
Webライターに向いている人をおさらい。
- 自己管理がしっかりできる人
- PC、ITが好きな人・抵抗がない人
- とことん調べないと気が済まない人
- タイピングが苦じゃない人(遅くても問題なし!)
こういう記事を書いといてなんですが、向いているか・向いていないかは結局その人がやってみないと分からないものです。
やりたいと思ったことはとことん全部やってみるべき。
無駄な経験なんてひとつもないって言いますしね。
クラウドソーシングは無料で始められるノーリスクな副業なので、チャレンジしてみたい方はぜひ一歩踏みだしてみてはいかがでしょうか。
これからも皆さまに役立つ情報を発信していけるように、ゆるゆる試行錯誤してやっていきますよ!
それではまた~!